三碧木星（さんぺきもくせい）

三碧木星は朝日の意味を持ちます。担当する方位は東。朝日が昇る方位です。季節は春、寒い冬から温かい季節へと移行させる力、又、朝日が昇る前の暗闇の世界を照らす一筋の光のような明るさを立ち上げる力、奮い立たせる力を持っています。どんな困難に陥り、苦境にあっても人生に明るさを生み出すパワーを持っています。

春は地面から芽が出てどんどん伸びて成長し、どこまでも上昇しようという気で溢れています。発展的でいつも前進を考えています。三碧木星の方はとにかく明るく元気で活動的で、いつも動き回っていますが、周りの人からは少し落ち着きがないように思われてしまいます。「音」や「振動」の意味を持つので、音楽が好きでリズム感もよく、いつも身体のどこを動かしてリズムを取っています。そして、おしゃべりが大好きで、雄弁家でもあります。頭の回転も速く、次から次へと色々なアイデアや発想が生まれてくるクリエイティブな人です。

開拓心が強く行動力も抜群です。面倒なことや嫌いな事も避けずに向き合い、障害があっても負けづに前に進む方は強運タイプと言えます。 朝日は生まれたての太陽、春は一年の始まりで、新しく若いという意味を持ちます。三碧木星の方 は常に若々しい気持ちを持ち、子供のような無邪気さをもっていますし、認められり、褒められたい気持ちがあるようです。新しい物が大好きで、新商品や新しいお店には興味津々で、どうしても新しいものに目が移ってしまうので、飽きつぼい性質を持っています。

いつも元気な三碧木星に周囲の人たちは朝日のような明るさをもらっているんですね。朝日の星なので、朝は早起きの方が三碧木星らしいと言えます。

三碧木星の象意